2021.01.28 さすらいくん

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●　「藤子不二雄Ⓐのさすらいくん」（1992年）。プロローグを含めて全14話。

　「笑ゥせぇるすまん」の喪黒福造が「さすらいくん」をさすらいの場に放り出す。でも，あんまりさすらわないんだよなぁ，「さすらいくん」。

　最終話も最終らしくない。あまり，受けなかったのだろうな。

●　「さすらいくん」の声は野沢那智が担当しているんだけども，彼の声質と「さすらいくん」のキャラが重ならないような気がする。

　ちなみに，「さすらいくん」の本名は左須来憧太。

2021.01.27 三十路女はロマンチックな夢を見るか？

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●　「三十路女はロマンチックな夢を見るか？」（2018年）。ラストになってやっと思いだした。一度見ていることを。

●　これは視聴者の全員が騙されるはずだが，しっかしまぁ，ここでの武田梨奈はとっても魅力的。

　あと, 酒井美紀の得体の知れないところ。

●　久保田悠来の拓人が吐きだす名セリフもあるしね。「ここで逃げたら，俺は俺を裏切ることになるから。夢を追いかけてないと。俺，ほんとクズだから。それしか取り柄ないから」。これはモテるわ，と思うでしょうよ。

2021.01.27 三国志 完結編 遥かなる大地

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●　「三国志 完結編 遥かなる大地」（1994年）。愚か者たちの三国志というのが隠れたテーマじゃないかと思いたくなるほどに，劉備や関羽はおバカに描かれる。第三部の主役は諸葛孔明で，彼は逆に無誤謬の超人として描かれる。

　「三国志演義」がそうなっているんだろうかね。ぼくは吉川英治の「三国志」しか読んだことがないが，そこでも概ねそのように描かれていたと記憶する。

●　関羽の娘という設定の鳳姫が馬で蜀に帰る場面を長写しにしてエンディング。収まりをまとめようとすれば，こういうシーンになるんでしょうねぇ。

　エンディングテーマは谷村新司「風姿花伝」。

2021.01.26 マチネの終わりに

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●　「マチネの終わりに」（2019年）。原作は平野啓一郎の同名小説。音楽は菅野祐悟。

　福山雅治と石田ゆり子は同い年なんですね。恋愛に年齢は関係ない。のだが，この２人をもってしても “黄昏流星群” の男女を絵にすることは難しいのだなと感じた。

●　マチネとは昼公演のこと。

2021.01.25 三国志 第二部 長江燃ゆ！

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●　「三国志 第二部 長江燃ゆ！」（1993年）。「第一部」を見たのは昨年の５月25日。続けて見なかったのは，あまり面白くなかったから。何だか劉備玄徳がいい子すぎて。

　しかし，諸葛孔明が登場して赤壁の戦。面白くなった。「第三部」はもっと面白いだろう。

2021.01.20 スクールガール･コンプレックスー放送部篇

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●　「スクールガール･コンプレックスー放送部篇」（2013年）。

　門脇麦が色々ありすぎて壊れてしまった女子高校生（三塚チユキ）を演じ，森川葵がチユキに恋する放送部の部長（新谷マナミ）。

　門脇麦って，影のある女性を演じるイメージがあるんだけど，似合っちゃってるかなぁ。

2021.01.19 十月十日の進化論

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●　「十月十日の進化論」（2015年）。テレビドラマ（WOWOW）。

　尾野真千子演じる小林鈴がけっこうな偏屈。狭い世間をさらに狭くして生きるタイプ。なぜここまで偏屈なのかがわからない。何にこだわっているんだろう。

　最後は性格円満になって，めでたし･めでたしで終わるのだが。

2021.01.18 きみと，波にのれたら

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●　「きみと，波にのれたら」（2019年）。若い女の子の純愛ファンタジー。

　成長物語でもあるのかもしれないが，その側面はあまり強調されていない。

●　純愛とか純粋というのは愚かの別名でもあって，これは若いから許される。と，どうしても思ってしまうのは，ぼくが爺だからか。

2021.01.16 サマータイムマシン･ブルース

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●　「サマータイムマシン･ブルース」（2005年）。青春映画というかおバカなドタバタというか。永山瑛太の初主演作であり，ムロツヨシの初出演作であるらしい。他に上野樹里，真木よう子。

　主役はタイムマシン。主な舞台は香川県善通寺市にある四国学院大学のキャンパス。

2021.01.15 辻井伸行×ゲルギエフ 白夜祭 LIVE

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●　Amazonプライムビデオにはこんなのもあるんだな。「辻井伸行×ゲルギエフ 白夜祭 LIVE」（2012年7月8日 サンクトペテルブルク マリインスキー･コンサートホールでのライヴ収録）。

　ゲルギエフ指揮･マリインスキー劇場管弦楽団との共演で，辻井さんがチャイコフスキーのピアノ協奏曲第１番を演奏。

　ロシアの熊五郎や熊子たちは，スタンディング･オペレーションでピアニストを称える。

　アンコールは３曲。

　ラフマニノフ：プレリュード

　辻井伸行：それでも，生きてゆく

　チャイコフスキー：「四季」より トロイカ

●　後半はショスタコーヴィチの交響曲第14番「死者の歌」。ソリストはオリガ･セルゲーエワ（ソプラノ）とユーリ･ウォロビエフ（バス）。

　いつまでプライム対象でいるかわからないから，あと１回は見ておきたい。

2021.01.14 天使のいる図書館

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●　「天使のいる図書館」（2017年）。奈良県葛城地域のご当地映画，なのだろうか。ご当地映画にしては俳優陣が豪華だ。主演は小芝風花。

　ヒロインがうどんの弁当を食べるシーンがあるので，香川県で撮っているのかと思ったんだけど。

●　栃木県にもさくら市（旧喜連川町）に葛城という地名のところがある。奈良の葛城と関係があるんだろうか。ないだろうな。

2021.01.14 ハレンチ学園 身体検査の巻

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●　「ハレンチ学園 身体検査の巻」（1970年）。懐かしいですなぁ。この映画は，高松しげお，宍戸錠，藤村有弘，左卜全，なべおさみ，林家こん平らのドタバタ劇がメインで，ハレンチな場面はない。いたって健全。

●　半世紀前の日本娘の胸は小さかった。50年で様変わりしたんだねぇ。

2021.01.14 クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ～失われたひろし

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●　「映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ～失われたひろし」（2019年）。

　しんのすけ担当の声優が矢島晶子から小林由美子に代わっている。2018年６月に代わったらしい。1992年４月から26年３ヶ月もやってきてるのだから，矢島晶子の声が クレヨンしん のデフォルト。

2021.01.13 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル

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●　「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル」（2000年）。

　しんのすけ と ひまわり の大活躍。アクション仮面もたっぷり登場。

●　エンディングテーマは小林幸子「さよならありがとう」。「嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲」でも彼女が主題歌を歌っていた。

2021.01.13 クレヨンしんちゃん 爆睡！ユメミーワールド大突撃

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●　「クレヨンしんちゃん 爆睡！ユメミーワールド大突撃」（2016年）。これは一度見ている。TVの地上波で見たのだと思う。

●　脚本に劇団ひとりが加わっている。多才な人ですなぁ。エンディングテーマはケツメイシ「友よ～この先もずっと…」。

2021.01.13 クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険

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●　「クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険」（1996年）。

　子どもが喜ぶ筋立てや舞台装置やキャラクターを考えつくって凄いよね。意外にそうでもないんだろうか。プロにはプロのコツがあったりするんだろうか。

●　エンディングテーマは雛形あきこ「SIX COLORS BOY」。当時，雛形あきこってグラビアアイドルだったんだっけ。

2021.01.13 クレヨンしんちゃん オラの引越し物語～サボテン大襲撃

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●　「クレヨンしんちゃん オラの引越し物語～サボテン大襲撃」（2015年）。

　“クレヨンしん” を次々に見ている。子どもが見て面白いものは大人が見ても面白い（逆は必ずしも成立しないが）。

　憂さを晴らすにはこういうのが一番いい。ぼくに憂さはもうないけど。

2021.01.12 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦

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●　「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」（2011年）。

　ヘーデルナ王国とかスカシペスタン共和国とか，笑えるぞと期待させる舞台立て。

　何気にミサエが29歳であることがわかる。連載開始は1990年。当時は29歳で専業主婦で２人の子持ちというのは普通のことだったかな。

●　このアニメのおかげで春日部の知名度はだいぶ上がったね。JRの宇都宮線からも高崎線からも離れているから，埼玉県外の人にはあまり馴染みがなかったはずだもんな。

2021.01.12 クレヨンしんちゃん 爆発！温泉わくわく大決戦 ／ クレしんパラダイス！メイド･イン･埼玉

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●　「クレヨンしんちゃん　爆発！温泉わくわく大決戦 ／ クレしんパラダイス！メイド･イン･埼玉」（1999年）。これはホロリとしたりスカッとしたりってところはなくて，ひたすらバカバカしいギャグを楽しむもの。

2021.01.12 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲

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●　「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲」（2001年）。

　20世紀の匂いをかがされて，大人たちが子どもに戻ってしまう。「ALWAYS 三丁目の夕日」は2005年だった。世紀が変わって間もない頃っていうのは，前世紀に引っぱられるものなんでしょうかね。

2021.01.11 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ！戦国大合戦

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●　「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ！戦国大合戦」（2002年）。

　“クレヨンしん” は息子が小さいときに大好きだったアニメだ。が，この映画は観た記憶がない。

●　又兵衛を最後に殺さないで，廉姫と結婚させてもよかったんじゃないかなぁ。この結末しかなかったのかねぇ。

2021.01.09 HERO

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●　「HERO」（2007年）。韓国ロケがあってイ･ビョンホンが出演しているやつ。これも地上波で複数回見ている。

●　喫煙シーンがけっこうある。今なら全部カットされるんだろうね。けっこう昔感があるなという印象だね。

2021.01.07 HERO（2015）

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●　「HERO（2015）」。テレビの地上波放送で一度か二度，見ている。

　北川景子と松たか子の美貌に見とれているうちに２時間過ぎてました，終わってました，という，そういう映画でしょ，これはね。

2021.01.07 ザ･ファブル

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●　「ザ･ファブル」（2019年）。どんな相手も６秒以内に殺すという，伝説の殺し屋を岡田准一が演じる。カッコイイっす。

　ハードなシーンが多いので，和ませ役に佐藤二朗。

2021.01.06 鬼滅の刃 立志編

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●　先月28日に宿泊しているホテルのインターネットテレビで「鬼滅の刃」のアニメを第５話まで見た。凄い人気で劇場版の興行収入は大変なものらしいのだが，これがどうしてそこまで？ というのが正直な感想。

●　が，何度かに分けて見ているうちに，途中から止まらなくなった。で，今日，最終話（第26話）に到達。

　Amazonプライムで見られるのは（というより，アニメ化されているのは），この「立志編」のみ。原作の連載は終了しているんだから，アニメの続篇を待つしかないわけなのでしょう。

●　と思っていたら，現在映画館で上映されている「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が続編なのであるらしい。劇場版は原作になかった話を特別に作って映画化しているのだと思っていたが，そうではなくて，原作でも「立志編」の次に連載されたもののようだ。

　では見に行くかというと，そこまで入れ込んでいるわけでもない。