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真実は状況から独立して存在できるかという古典的(?)な問題。真実はいかようにでも作られるものではないのか。
● 綾野剛演じる契約取材者が取材で知ったことをTwitterに流すというとんでもないことをしでかす。馘首されても,あるいは契約を切られても,文句は言えない。守秘義務違反。
何が守秘義務の対象かは予め決まっていない。もし問題になれば,結果的にそれが守秘義務の対象になるのだ。このあたりの認識が甘い人がリアルにもかなりいると感じている。
● サラリーマンが会社の上層部を批判するTweetを見ることがあるけれども,そういうことは会社を辞めてからやれと言いたい。禄を食みながら,会社の批判をSNSでやるのは訳がわからん。
鍵をかけてるからいいというものではない。私は信用の置けない人間です,と自分から言いふらしているようなものだ。