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● 「時をかける少女」(1983年)。原作は言わずと知れた筒井康隆の同名小説。 映画の原作って,ぼくは読んでいないことが多いのだけども,これは10代のときに読んでいる。
● ケータイやインターネットはもちろん,ウォッシュレットすらなかった時代。角川映画が昇竜の勢いだった頃。
薬師丸ひろ子,渡辺典子,原田知世の3人が角川3人娘なんて言われてたんだっけ。
● ロケ地は尾道だったらしい。脚本も小津映画を連想させるもの。そういう時代だったんですかねぇ。往事茫々としているけれど。