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● 砂子(中越典子)とみつ子(富田靖子)の対決。富田靖子の狂気の演技は迫力あり。
夫は妻のみつ子のもとに帰っていくんだけども,砂子にも新しい恋が訪れたことを匂わせて,ドラマは終わる。ハッピーエンドの気配が漂う。
● 恋愛というのは錯覚の上にしか成立しないことは誰でも知っている。人生をかけた(つもりの)恋も人生の小さなピースのひとつでしかないんだよね。だからないがしろにしていいということではないけれども,人は恋愛のみにて生くるにあらず。
なのに,恋愛ってドラマにするのに一番いい素材なんだよねぇ。