何てこったい。これじゃ年会費の元がぜんぜん取れませんよ。
● 観たのは「名探偵コナン 黒鉄の魚影」。公開は2年前(2023年)。
これね,映画館で観るつもりが観そびれたまま,映画をまったく観なくなって,そのまま2年以上を過ごしてしまったってことですよ。
アマプラで観れて良かったですよ。
● もうひとつ,“Fire HD 10” も使わないまま放ってあったんですよ。このタブレットはアマプラを観るくらいしか使い途がないじゃないですか。
いや,それ以外にも使えるんだけれども,それなら普通に Android タブレットを使えよって話じゃないですか。その “Fire” を使う機会も増やせますしね。
● 自宅でパソコンやタブレットでサブスクの映画を観るのと,映画館で観るのとでは,同じ映画を観るんでも別の体験になる,とはしばしば言われること。
たしかにそうで,スクリーンの大きさも音響も,したがって臨場感も,まるで違うっちゃ違う。映画館で観た方がいいんでしょう。このブログのタイトルもそうなっている。
● とはいえ,ホテルのレストランに対するルームサービスのような趣もあるでしょ。他者に煩わされないという利点。
シネコンではポップコーンなど観ながら食べるのが前提の食品を売ってるじゃないですか(それがあるからシネコンの経営が成り立っているくらいの売上げがあるんじゃないですかね)。隣からそれをたべるカサコソという音が聞こえてきたりするじゃないですか。
自宅ならその煩わしさがない。逆に,自分がそうした煩わしさを他者に感じさせてしまうのではないかと気を遣わなくてもすむ。
● 映画館で観なきゃ観たことにならないと,窮屈に考えることもないと思いますよ。TSUTAYA に代表されるビデオテープのレンタル時代から,自宅の小さな画面で映画を楽しむというのが定着してもいますしね。
ネットがあるんだから,その技術の恩寵を享受すべきですよ。新作をすぐに観たいなら,映画館に足を運ぶしかないですけど。というわけで,自分の都合のいいように変節したワタクシメでありますよ。
● 劇中の灰原哀,可愛いし,カッコいいしね。コナン映画のキャラクターの中で,圧倒的に彼女のファンですね,ぼくは。
「100万ドルの五稜星」をアマプラで観れるのは来年になるんですかね。待ちますよ。