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第1作の「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」は1981年だから,27年が経過している。
● インディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)も歳を取った。前作では父親(ショーン・コネリー)からジュニアと呼ばれるのを嫌がっていたが,今度はジュニアと呼ぶ側に回っている。
「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」のヒロイン役だったカレン・アレンも出演。インディとの間にできた子どもを育ててたという設定。あらためて2人の結婚式が行われるところで終わる。大団円。つまり,これがシリーズ最終作。
● 残念ながら(?),「SPACE BATTLESHIP ヤマト」よりずっと面白い。かけてるお金が違うということもあるのだと思うが,振り切り方がアメリカ映画は凄い。ぶっ飛んでいる。
アクションシーンも迫力がある。臨場感もある。じつはインディの息子のマット(シャイア・ラブーフ)が,並走する2台の車にまたがって格闘するシーンとか。1作目の途中まで乗れなかったのだが,そのあとはずっと面白かった。
● 前作(第3作)からも19年が経過しているが,監督(スピルバーグ),製作総指揮(ジョージ・ルーカス),音楽(ジョン・ウィリアムズ),製作(フランク・マーシャル),音響効果(ベン・バート),編集(マイケル・カーン)など主要スタッフは変わっていない,とはウィキペディア教授の解説。
● これでシリーズ全作を見ることができた(来年,5作目が公開されるらしい)。Amazonプライム様々。