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3年後の「天使のいる図書館」も見ているのだけど,役がらはもちろんだが,同じ女優とは思えないっていうか。「天使のいる図書館」ではずっとメガネをかけていたからでもあるんだけどさ。
● 他に,尾野真千子,宮沢りえ,吉田羊ら。宮沢りえが母親で,尾野真千子が修業先の母親役といったところ。
基本的には善人しか出てこない。それでも,キキは呪いを届ける魔女にされてしまう。風評被害に悩まされることになる。
人が集まるとそういうことになってしまうんだろうかねぇ。人間関係は複雑系の最たるもので,コントロール不能だから,あまりシャカリキにならないというか,真面目に考えすぎない方がかえっていいのかもしれないね。突き放して見る方がいいのかも。
● 尾野真千子らが場をしっかりと作っているから,その上に乗って小芝風花は演じやすやすかったのか,逆に緊張の連続だったのか。