Amazonプライムビデオ
武田梨奈の他に松崎しげる。何だこれ。こういうのにも出ていたのか。
● 何が「何だこれ」なのかというと・・・・・・。子供には見せられない。色っぽいシーンもあるのだが,見せられない理由はそこじゃなくて,生首が飛んで血がドッと吹きだすとか,あられもないグロテスクなシーンがあるからだ。
もちろん,どこかにコミカルもたたえてはいる。かすかにだが,コミカルはある。バカバカしさはもっと大量にある。が,そういうことを勘定に入れても,グロテスクは相当なものだ。
● B級ではなくE級娯楽映画といっていい。娯楽映画にここまでのグロテスクが必要だったか。あるいは,こういうのを好む人がいるんだろうか。
ひょっとすると,この映画は武田梨奈のアクションシーンを見せるために作られたんだろうか。アクションシーンというか,空手の型的なシーン。
● グロテスクなシーンはもちろん,全部足し合わせてもわずかな時間にしかならない。その間はコミカルをベースにつないでいる。
そのコミカルを支えているのも武田梨奈なんだよね。武田梨奈のそういうコミカルエディターとしての演技を引きだしたかったんだろうかね。
● このブログに掲載するのがAmazonプライムビデオだらけになった経緯についてはすでに述べたが,今日はぼくのTwitterアカウントががロックから凍結に進んだ。それに伴って,Twilogも見ることができなくなった。
ので,Twitterにあげた映画感想文をこちらに退避させることもできなくなった。昨年7月17日分までで停まることになる。