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次は10月公開の「ノー・タイム・トゥ・ダイ」。それがダニエル・クレイグの最終作になるらしい。
● 会話も洒落ているわけだよね。自分が置かれた状況を突き放して,ユーモアをまぶす。
が,真似てはいけない。ぼくらが真似ると,軽佻浮薄なバカにしか見えない。フィクションの映画やドラマの中で使われるのを楽しむだけに留めおくべし。
● 今回のボンドガールは2人。が,メインは女医のマドレーヌ・スワンを演じるレア・セドゥ。
前作「スカイフォール」にも登場していたマネーペニーのナオミ・ハリスが引き続いて登場。諜報部でボンドを助ける。
● ストーリーの発端となるアイテムとストーリーとの関連が掴みきれないのは,今回も同じ。たとえば,前作で焼け残った写真を受け取ってボンドは行動を起こすのだが,その写真のどこがきっかけになったのか。
見終えたあとで,Wikipediaの解説を読んでなるほどと思うのだが,見ている最中にはわからなかった。
● 24作ある007シリーズの直近4作を見たことになる。次はショーン・コネリーの第1作から順番に見ていくことにしよう。