2020年7月29日水曜日

2020.07.29 そらのレストラン

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● 「そらのレストラン」(2019年)。
 大泉洋が主演で,舞台は北海道せたな町とくると,『しあわせのパン』の原田知世を思いだすなぁ。映画のテイストもよく似ている。
 違いといえば,問題を抱えるゲストを迎えるのではなく,自分たちが問題を抱えているところ。違いすぎる? でも,テイストは似ている。観終えた後の観後感(?)も。

● こと絵(本上まなみ)が真冬に北海道の牧場にやってきた理由は,最後まで明かされない。娘・潮莉の庄野凛が第二の芦田愛菜っぽい。
 出番は少ないけれども,物語の展開の扇の要である大谷雄二を演じる小日向文世の存在感はさすがと言うべし。

● 羊も女も大人がいい,という台詞があった。子羊を屠って柔らかいと喜んで喰ってるのはバカで,大人になるまで育てて,羊の匂いがするようになったマトンの方が旨いという意味合い。
 でも,大人になって間もなくのところを食べなきゃダメなんでしょ。

2020年7月22日水曜日

2020.07.22 劇場

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● 「劇場」(2020年)。劇場公開とAmazonプライムで見られる日が同じ。原作は又吉直樹の同名小説(ぼくは読んでいない)。監督は行定勲。ずっしりと重い映画になっている。

● 山﨑賢人はいい役者さんになりましたよねぇ。甘いマスクの男子高校生じゃないわけでね。
 最低の男と天使のような女が一緒になり,最低男が天使女を疎ましく感じるようになる。そんな自分を身勝手だと思う最低限の余裕はあるが,立て直すにはプライドが邪魔をする。
 何らかの発達障害を抱えているのかもしれないな。と言ってしまうと,とたんにつまらなくなるんだけども,リアルでもありますかねぇ,こういうことがね。

2020年7月17日金曜日

2020.07.17 舟を編む

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● 「舟を編む」(2013年)。これでじつに4回目。観終えた直後の安堵感。観ようによっては最高級のファンタジー。

● 見どころは色々あるのだけれども,馬締(松田龍平)が香具矢(宮﨑あおい)に渡した,筆で書いたラブレターを香具矢は読むことができず,お店の大将に読んでもらったことを,馬締に告げる場面。
 嬉しさを隠し持って馬締を詰る香具矢の可愛らしさといったら,もう。

● 西岡(オダギリジョー)が,これじゃ読める人はいないけれども,このまま渡してみろ,おまえに気があるなら,何とかして読むだろ,読まれないならそれだけのことだ,と馬締に指南していたのが伏線にあって,香具矢が恥ずかしかったけど大将に読んでもらったと言うところで,馬締,やったじゃん,と。
 契約社員の佐々木さん(伊佐山ひろ子)は最初から馬締を買っている様子。辞書編集者としての才能を感じていたのでもあるだろうし,放っておけないとも思っていたのだろう。あと,西岡の恋人役の池脇千鶴がはまり役であることも,あらためて確認。

2020年7月16日木曜日

2020.07.16 の・ようなもの のようなもの

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● 「の・ようなもの のようなもの」(2016年)。森田芳光「の・ようなもの」(1981年)の35年後を描く。
 そちらを先に見ておきたい。が,現時点でAmazonプライムでは見ることができない。

● 前作で主役を務めた伊藤克信が今回も実質的な主役格。北川景子が画面に彩りを添える。

2020.07.16 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

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● 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(2011年)。原作はベストセラーになった岩崎夏海の同名小説(ぼくは読んでいない)。

● 見る前からちょっとバカにしてたところがあったかも。ごめんなさい。バカはこっちでした。ドラッカーが絡んでいなくても,完成度の高い映画になったろう。
 大泉洋や瀬戸康史,西田尚美が脇を固めているのだしね。存在感を放つのは,このとき16歳の川口春奈。

● エンディングテーマはAKB48「Everyday,カチューシャ」。

2020.07.16 We Love Television?

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● 「We Love Television?」(2017年)。萩本欽一を追ったドキュメンタリー。
 土屋敏男が,視聴率30%超えの番組を作りましょうともちかけ,実際に舞台にあげるまで。出演は田中美佐子,河本準一ら。

● 70歳を過ぎて口舌の速度は衰えない。頭の回転も衰えてないってことなんでしょう。

2020年7月14日火曜日

2020.07.14 めがね

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● 「めがね」(2007年)。小林聡美ともたいまさこのペア。「プール」も「かもめ食堂」もそうだった。切っても切れない関係なんですかねぇ。

● 何とも言えないほのぼの感。こうなると光石研も必須の俳優ってことになりますか。

● 舞台は鹿児島県の与論島。エンディングテーマは大貫妙子。

2020年7月13日月曜日

2020.07.13 コンフィデンスマンJP ロマンス編

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● 「コンフィデンスマンJP ロマンス編」(2019年)。長澤まさみ,渡部建のせいで影が薄くなった感のある東出昌大,三浦春馬,竹内結子。

● 劇中での化かし合いもさることながら,観客・視聴者を騙す。
 が,この大掛かりな騙しはルール違反だろうよ。これはどうやったって騙されるわ。

2020年7月9日木曜日

2020.07.09 キングダム

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● 「キングダム」(2019年)。アクション映画というのか,大スペクタル冒険ロマンというのか。

● 長澤まさみ扮する山の民の王様が,超ウルトラスーパー強い。高嶋政宏がこの映画では善玉役で登場。山﨑賢人は何とはなしに木村拓哉的なテイスト。

2020年7月8日水曜日

2020.07.08 サクラサク

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● 「サクラサク」(2014年)。原作はさだまさしの同名小説。主題歌もさだまさし「残春」。

● 認知症のジイちゃん役が藤竜也。藤竜也といえば,ドラマ「時間ですよ」で,小料理屋の女将,篠ひろ子と大人の視線を交わしていた場面しか憶えていない。橋の下をたくさんの水が流れたわけね。

2020年7月7日火曜日

2020.07.02 物置のピアノ

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● 「物置のピアノ」(2014年)。東日本大震災で被災した人たちへの静かなる応援歌。主役は高校3年生の女子生徒(芳根京子)。

● いつだって,何があったって,この年代の女の子は希望の星。身体に収まりきれない生命力を発散しながら,不格好をモノともしないで前に前にと進んでいくというイメージ。
 この映画の主人公は内向的なんだけれども,それでもやはり希望の星であることに変わりはない。

2020年7月6日月曜日

2020.07.06 起終点駅 ターミナル

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● 「起終点駅 ターミナル」(2015年)。
 尾野真千子のスナックママ。清楚な妖艶さといいますかね。清楚を除いて妖艶だけにしてみろと言われれば,そのように演じることなど造作もないんでしょうねぇ。
 後半は本田翼。何やら重いものを背負わされて生まれてきたような。それに応接する大人の佐藤浩市。

● にしても,だ。尾野真千子の冴子が自殺しなければならなかった理由って何だったのだ? 自分が誰かの重荷になるのが嫌だから自殺? ありえんぞ。

2020.07.05 これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫

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● 「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」(2011年)。赤塚不二夫担当の新人編集者の奮戦記。赤塚不二夫に浅野忠信,新人編集者に堀北真希。

● 9年前に浅野忠信はこんなぶっ飛んだ役柄を演じていたのかという驚きね。知りませんでしたよ。あと,痩せこけた,いしだあゆみ。

2020年7月2日木曜日

2020.07.02 わたしのハワイの歩きかた

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● 「わたしのハワイの歩きかた」(2014年)。
 主演は榮倉奈々。舞台がハワイなわけだから,彼女の背の高さ,足の長さがムワッと迫ってくる。モデル体型といいますかね。
 もし彼女にバレエの才能があって,小さい頃からバレエを習っていれば,「白鳥の湖」のプリマが務まるよなぁ。

2020年7月1日水曜日

2020.07.01 ラストレシピ-麒麟の舌の記憶

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● 「ラストレシピ-麒麟の舌の記憶」(2017年)。主演は料理人役の二宮和也と西島秀俊。
 が,観終えた後に一番印象に残るのは宮﨑あおい。台詞の多寡,画面に登場している時間の多寡。そういうものに係わらず,ドッシリとではなく,スックと立って,鮮やかに存在感を残す女優。