ラベル イマイ 今井一暁 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル イマイ 今井一暁 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年5月24日土曜日

2025.05.23 映画ドラえもん のび太の地球交響楽

Amazon Prime Video

● 公開は2024年3月。映画ドラえもんの43作目。長く続いているわけだ。初期の声優陣は鬼籍に入っているし,第1作を観た子供たちも50歳を過ぎてるんだもんな。
 それと気づかぬうちに,橋の下をたくさんの水が流れたわけですよ。自分も気づかぬうちに老境に入ったのも納得ですよ。

● 今回のヒロインはムシーカ星人のミッカ。ムシーカ星ではファーレという呼称の音楽がすべてのエネルギーになる。
 ところが,ノイズと呼ばれる「音楽を消してしまう不気味な生命体」によってムシーカ星は4万年前に壊滅。

● のび太がドラえもんの道具を使って,1日だけ地球から音楽を消滅させた。その1日を突かれて,地球もノイズに狙われる。
 ミッカたちを助け,地球を救うために,ドラえもん,のび太,ジャイアン,スネ夫,しずかちゃんが,ミッカや彼女の執事で作曲家でもあるチャペックと協力して,「音楽」を奏でまくるという話。

● 声優はレギュラー陣の他に,芳根京子と吉川晃司も。言われなければ気づけなかった。つまり,上手いんでしょうね。

2022年3月11日金曜日

2022.03.10 映画ドラえもん のび太の新恐竜

Amazonプライムビデオ

● 「映画ドラえもん のび太の新恐竜」(2020年)。ドラえもん50周年記念作品と銘打たれている。
 映画第1作は「のび太の恐竜」(1980年)で,そのリメイク作である「ドラえもん のび太の恐竜2006」(2006年)があり,さらにそのまたリメイク作かと思っていた。またピー助が出てくるのかな,と。
 が,そうではなくて,まったく新しい作品だった。「ドラえもん のび太の宇宙英雄記」(2015年)以来の「児童小説や原作の短編を原案としない完全オリジナル作品である」とはウィキペディア教授のご指摘。
 
● 過去の40作品すべてをAmazonプライムで見られることになった。2年前にもそういうふうになっていて,あらかたの作品を見た。
 何せ,退職したばかりで,かつ,コロナのパンデミック初期で外出ははばかられる時期だったから,1日に4本も5本も見ていた。また,同じことをやろうと思えばできるわけだが,さすがにもうそれはいいかな,と。

● 恐竜を故郷に戻すために,ドラえもんたちは白亜紀に向かう。そこで待ち受けていた妖しい人間たち。恐竜の密売組織かと思いきや,タイムパトロール隊だった。
 その女隊長を渡辺直美が,恐竜学者でもある隊員を木村拓哉が担当。ロールエンドまで全く気がつかなかった。
 ロールエンドには神木隆之介の名前もあった。「ドラえもん のび太の恐竜2006」でピー助の声を担当していたので,今回もピー助が登場したはずなのだが,これまた全く気づくことができなかった。

● 主題歌はMr.Children「Birthday」&「君と重ねたモノローグ」。作詞・作曲は桜井和寿。

● コロナのあおりを受けて,興行的には苦戦を強いられたらしい(といっても,興行収入は33.5億円)。ぼくも見に行くことはなかった。
 が,これは劇場で見たかったかな,と思わせる。現在,劇場でかかっているのは「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」。1985年版はAmazonプライムで見ているのだが。

2020年4月7日火曜日

2020.04.07 映画ドラえもん のび太の宝島

Amazonプライムビデオ

● 「映画ドラえもん のび太の宝島」(2018年)。
 島に見えるが,じつは巨大な海賊船。そこで出会ったフロックとセーラの兄妹。地球の海底からエネルギーを吸いあげて宇宙に新天地を求めようとするキャプテンシルバー。ドラえもんたちが兄妹と協力して,その企みを阻止する。

● 兄妹の母親フィオナは長澤まさみが担当。エンディングテーマは星野源「ドラえもん」。

● 2019年には「のび太の月面探査記」が公開されているのだが,Amazonプライムではまだ見れない。
 3月29日から10日間で33本。リメイク版を除いて,1980年からのものをすべて見たことになる。

● これだけ面白んだから,子供だけのものにしておくのはもったいない。数年後にまた見るかもしれない。
 で,そういうことができるのも,Amazonプライムのおかげ。レンタルショップでDVDを借りる方式では,ここまではできない。