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2022年3月16日水曜日

2022.03.15 センセイ君主

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● 「センセイ君主」(2018年)。原作は幸田もも子の同名の漫画。

● 劇中の舞台は高校。高テンションでパワフルな女子高生のヒロイン役がこのとき17歳の浜辺美波。徹底して三枚目を演じる。動作,表情,声と徹底的な三枚目。
 ここまでの三枚目な浜辺美波を見られるという意味で,貴重な映画でしょう。

● 他に,竹内涼真,佐藤大樹(EXILE),川栄李奈,新川優愛。モテ過ぎの弘光由貴を竹内涼真が演じる。何だか,竹内涼真の弘光由貴もいい感じ。
 最後は漫画チックなハッピーエンド。そこもいい。そこまでの色彩を一転して,最後を純愛物語にしようとすればいくらでもできた。そこを漫画チックに締めて,やっぱりこの終わり方がいいよねと思わせて終わる。後味がいい。

● 主題歌は TWICE「I WANT YOU BACK」。TWICE とは韓国人5人,日本人3人,台湾人1人で構成される「韓国の9人組多国籍ガールズグループ」。

2021年10月14日木曜日

2021.10.14 響 -HIBIKI-

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● 「響 -HIBIKI」(2018年)。原作は柳本光晴の漫画「響-小説家になる方法』。
 主演は平手友梨奈(欅坂46)。脇を北川景子,小栗旬らが固める。

● 15歳の天才少女,鮎喰響が巻き起こす周囲との軋轢や新たな発火。それらがテンポよく展開していって,まずもって退屈しない。「自分の信じる生き方を絶対曲げない。世間の常識に囚われ,建前をかざして生きる人々の誤魔化しを許すことができない」響を平手友梨奈が堂々と(つまり,臆することなく)演じている。
 リアルにこういう子がいたら,発達障害のレッテルを貼られるだろうけれども,映画では小気味よく個性を発揮していく。目には目を,歯には歯を,という感じで。

● 響はパソコンではなく,原稿用紙に鉛筆で書いていく。あの鉛筆の削り方はどうしているんだろう。鉛筆削りじゃないと思うんだが,かといってナイフを使ったんじゃああいうふうにはならないよな。
 と,どうでもいいようなことが気になっている。

2020年9月17日木曜日

2020.09.17 君は月夜に光り輝く

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● 「君は月夜に光り輝く」(2019年)。不治の病に侵されたヒロインを演じるのは永野芽郁。ずいぶん大人びて見えるのだが,この映画を撮っていたときは(たぶん)18歳。驚いた。

● その天使のようなヒロインを見ていて,すぐに思いだしたのは「君の膵臓をたべたい」で浜辺美波が演じた山内桜良だ。そっくり入れ替わってもおかしくない。
 したらば。監督は同じ月川翔。ヒロインの相手役はどちらも北村匠海なのだった。

2020年3月10日火曜日

2020.03.10 となりの怪物くん

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● 「となりの怪物くん」(2018年)。主演は菅田将暉と土屋太鳳。脇もすごい。池田エライザに浜辺美波,佐野史郎に速水もこみち。主題歌は西野カナ。

● で,土屋太鳳の上手さが光るという感じ。これだけ上手く泣ける女優ってあまりいない気がする。

2019年5月18日土曜日

2019.05.18 君と100回目の恋

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● 「君と100回目の恋」(2017年)。主演はmiwaと坂口健太郎。


● miwaって曲作りが本業なんだろうかな。時々,シーンから浮いちゃうことがあった。オバサン然としちゃうところがあったというかな。
 原作が先にあって彼女を引っぱってきたのか,彼女のためにこの映画を作ったのか。

2019年5月17日金曜日

2019.05.17 君の膵臓をたべたい

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● 「君の膵臓をたべたい」(2017年)。主演は浜辺美波と北村匠海。主題歌はMr.Children「himawari」。

● 泣きましたよ。これは泣くでしょ。咲良が健気すぎるでしょ。こんなのないでしょ。ずるいでしょ。僅かな余命を生ききることができなかったなんて,かわいそすぎるでしょ。