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2021年8月27日金曜日

2021.08.27 花のお江戸の釣りバカ日誌

Amazonプライムビデオ プラス松竹

● 続いて「花のお江戸の釣りバカ日誌」(1998年)。これは完全なる特別編。
 浜ちゃんは独身。どう考えても高嶺の花で終わるはずの黒木瞳と結婚してハッピーエンド。レギュラーシリーズに比べると,ドタバタのナンセンス度が大人しい。

● ナレーションを笹野高史が務めている。江戸時代に自動車はないから運転手もいない。

2021年8月21日土曜日

2021.08.21 釣りバカ日誌10

Amazonプライムビデオ プラス松竹

● 「釣りバカ日誌10」(1998年)。今回のマドンナは宝生舞で,彼女の彼氏が金子賢。見終えた後でネットをググってそうだったのかと思うのであって,見ているときには名前が出てこない。
 秋山専務の加藤武が復帰。この映画はスーさんのキャラが大黒柱になっているねぇ。

2021年8月20日金曜日

2021.08.20 釣りバカ日誌9

Amazonプライムビデオ プラス松竹

● 「釣りバカ日誌9」(1997年)。今回のマドンナは風吹ジュン。
 相手役に小林稔侍。鈴木建設では加藤武もいなくなって,代わりに北村和夫。スーさんの奥さんが久しぶりの登場。奈良岡朋子に代わっていた。

● 浜ちゃんはある意味スーパーマン。主役なんだからそういう設定になるしかないんだが。

● 劇中で,風吹ジュンがセンダイに帰ると言う。それを聞いた,小林稔侍は当然,宮城県の仙台だと思う。見ている側もそう思う。
 が,じつは鹿児島県の川内だった,と。川内がカワウチではなくセンダイと読むのだと知っている人はほぼいないよなぁ。だから,センダイに帰るというのが不自然なんだよね。しかも,東京でそう言ったんだからねぇ。

● 風吹ジュンって元ヤンで,デビューしてからしばらくはセクシー路線で売っていたと記憶している。そこからここまでの演技派女優に変わった(変わることに成功した)人はそんなにいないでしょう。
 いい女優さんになりましたよねぇ。

2021年8月19日木曜日

2021.08.19 釣りバカ日誌8

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● 「釣りバカ日誌8」(1996年)。西田敏行はだいぶ太ってしまった。
 営業3課長の谷啓,堀田常務の前田武彦,運転手の笹野高史,秋山専務の加藤武は不動だが,スーさんの奥さんの丹阿弥谷津子は「7」から出なくなった。何だか,寂しいものですなぁ。

2021年8月18日水曜日

2021.08.18 釣りバカ日誌7

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● 「釣りバカ日誌7」(1994年)。みち子さんが石田えりから浅田美代子に代わり,鈴木建設の秘書室長と人事部長も交代。
 営業3課の課員の机には富士通のOASYSが置かれている。パソコンは課に1台っぽい。あったな,そういう数年間が。

● マドンナは名取裕子。若い頃の彼女,キレイだったねぇ。

2021.08.18 釣りバカ日誌6

Amazonプライムビデオ プラス松竹

● プラス松竹で「釣りバカ日誌6」(1993年)。今回のマドンナは旅館の仲居を演じる久野綾希子。その娘に喜多嶋舞。
 でもって,主役はスーさんの三國連太郎でしょう。ロートルにはノスタルジー満載ですわ。

2021年8月17日火曜日

2021.08.17 釣りバカ日誌5

Amazonプライムビデオ プラス松竹

● 続いて「釣りバカ日誌5」(1992年)。
 鈴木建設のパソコンがFM-TOWNSから(たぶん)NECのPC-98に置換わっている。
 いや,PC-98ではなくて,富士通のFM-Rでしたかね。どうでもいいことなんだけど,ちょっと気になっております。

● この頃,バブルがはじけたのか。すでに忘れているなぁ。 

● 浜ちゃんが鯉太郎を会社に連れて行ってからのドタバタはいくら何でも盛りすぎでしょ,ここまでやる必要があったのか,と。

2021.08.17 釣りバカ日誌4

Amazonプライムビデオ プラス松竹

● 「釣りバカ日誌4」(1991年)。「3」まで見て飽きてきてるんだけど,乗りかかった船だから,最後まで漕いでみよう。

● 今回のマドンナは佐野量子。懐かしかぁ。

● 社長が会社に着くときにはあんなふうに何人もの社員が出迎えるものかね。あんなに社員をムダに使っちゃいかんだろう。あの,映画ですから,これ。

2021年8月16日月曜日

2021.08.16 釣りバカ日誌3

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● 「釣りバカ日誌3」(1990年)。ヒロインは五月みどり。

● このシリーズで初めて携帯電話が登場。浜ちゃんがスーさんの携帯を借りて,みち子さんに電話をかける。掌からはみ出るゴツい形の電話だ。まだ庶民には手が出なかったのだろう。が,急速に小型化し,同時に安価になっていったわけだ。

2021.08.16 釣りバカ日誌2

Amazonプライムビデオ プラス松竹

● Amazonプライムで見られる「釣りバカ日誌」は初回のみ。シリーズで制作され,全部で22作のロングランになったらしいのだが,その先も見たければ,Amazonプライムのチャンネル追加を使うしかないっぽい。
 ので,松竹を追加して,2回目以降も見ることにした。プラス松竹は14日間は無料なので,その間にこのシリーズを全部見て(1日に2作ずつ見ていけば余裕),あとはさっぱりと解約する方向で,ひとつよろしく。
 
● というわけで,「釣りバカ日誌2」(1989年)も。ヒロインにこのとき30歳の原田美枝子。
 肩パッドがビシッと入ったスーツを着ている。バブルルックだ。懐かしい。懐かしいのだけれど,この頃は何を考えてこんなものを着ていたんだろうかねぇ。

● 鈴木建設営業3課のデスクには富士通FM-TOWNSの初代機が置かれている。FM-TOWNSを業務に使っていた会社が実際にあったかどうかは知らない。 

2021年8月15日日曜日

2021.08.15 釣りバカ日誌

Amazonプライムビデオ

● ボーッと口を開けて見ていられる映画をさらに見ていきたい。何がいいだろうか。これなんかどうだろうか」。「釣りバカ日誌」ですよ。コミックをむさぶり読んだのははるかな昔。
 つまらなさ,重苦しさというのは,サラリーマンなら(自営業者もそうかもしれないが)ほとんどの人が抱えているものだろう。それを散らすのに多少の効果はあったと思う。
 ダメサラリーマンが趣味の世界で社長と意気投合して,対等の関係になる。もちろん,リアルではあり得ない話だが,ダメサラリーマンを自分に重ねて鬱を散ずる効果というのはあった。

● シリーズ1作目(1988年)。この頃の男たちはまだ勤務中にタバコを吸っていたんだな。そうした風俗というか世相も映っていて,33年後の未来からそれを眺める楽しみもある。しかも,その33年は自分が過ごしてきた時代場でもあるのだ。
 三國連太郎のスーさんが映像の要でしょう。脇が前田武彦,名古屋章,鈴木ヒロミツ,江戸家猫八,丹阿弥谷津子という豪華版。