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2025年5月3日土曜日

2025.05.02 劇場版 名探偵コナン 黒鉄の魚影

Amazon Prime Video

● 超絶久しぶりにアマプラで映画を観た。こちらの記録が正しければ(→ 間違っていた),2022年11月19日以来。通算で763本目になる。
 何てこったい。これじゃ年会費の元がぜんぜん取れませんよ。

● 観たのは「名探偵コナン 黒鉄の魚影」。公開は2年前(2023年)。 
 これね,映画館で観るつもりが観そびれたまま,映画をまったく観なくなって,そのまま2年以上を過ごしてしまったってことですよ。
 アマプラで観れて良かったですよ。

● もうひとつ,“Fire HD 10” も使わないまま放ってあったんですよ。このタブレットはアマプラを観るくらいしか使い途がないじゃないですか。
 いや,それ以外にも使えるんだけれども,それなら普通に Android タブレットを使えよって話じゃないですか。その “Fire” を使う機会も増やせますしね。

● 自宅でパソコンやタブレットでサブスクの映画を観るのと,映画館で観るのとでは,同じ映画を観るんでも別の体験になる,とはしばしば言われること。
 たしかにそうで,スクリーンの大きさも音響も,したがって臨場感も,まるで違うっちゃ違う。映画館で観た方がいいんでしょう。このブログのタイトルもそうなっている。

● とはいえ,ホテルのレストランに対するルームサービスのような趣もあるでしょ。他者に煩わされないという利点。
 シネコンではポップコーンなど観ながら食べるのが前提の食品を売ってるじゃないですか(それがあるからシネコンの経営が成り立っているくらいの売上げがあるんじゃないですかね)。隣からそれをたべるカサコソという音が聞こえてきたりするじゃないですか。
 自宅ならその煩わしさがない。逆に,自分がそうした煩わしさを他者に感じさせてしまうのではないかと気を遣わなくてもすむ。

● 映画館で観なきゃ観たことにならないと,窮屈に考えることもないと思いますよ。TSUTAYA に代表されるビデオテープのレンタル時代から,自宅の小さな画面で映画を楽しむというのが定着してもいますしね。
 ネットがあるんだから,その技術の恩寵を享受すべきですよ。新作をすぐに観たいなら,映画館に足を運ぶしかないですけど。というわけで,自分の都合のいいように変節したワタクシメでありますよ。

● 劇中の灰原哀,可愛いし,カッコいいしね。コナン映画のキャラクターの中で,圧倒的に彼女のファンですね,ぼくは。
 「100万ドルの五稜星」をアマプラで観れるのは来年になるんですかね。待ちますよ。

2022年5月6日金曜日

2022.05.05 劇場版 名探偵コナン ゼロの執行人

Amazonプライムビデオ

● 「劇場版 名探偵コナン ゼロの執行人」(2018年)。
 今回は,コナンと安室透(公安警察の “ゼロ” と呼ばれる秘密組織に所属し,同時に “黒の組織” にスパイとして潜入している)が協力して,大気圏外から秒速10kmで落下してくる,直径4mのカプセルの軌道を変えようとする話。

● 安室がレインボーブリッジを片輪走行するシーンは,「ルパン三世」さながら。そういうアニメアクションを見る楽しみもある。
 のだが,面白いのはやはり謎解きの部分になる。前半というか,始まりから3分の2のところまで。とはいえ,解くための道具立ては観客には与えられないので,誰が犯人かなんてのはわかりようがない。コナンはピンと来るのだが,こちらはまるでわからない。

● ひょっとしたらこの人が犯人なのではと思わせる橘境子の声を上戸彩が担当。主題歌は福山雅治「零 -ZERO-」。

● 新作上映に合わせて,過去の23作をAmazonプライムで見られることになっているわけだが,残りあと1つになった。2019年の「紺青の拳」で終わり。
 2020年に公開するはずの「緋色の弾丸」はコロナのために1年遅れて2021年に公開された。これは今回はプライム対象になっていないようだ。

● ところが,やはり2021年に公開された「緋色の不在証明」はAmazonプライムでみることができる。これは劇場版のレギュラー扱いじゃないようなんだけど,あと2つ見られるということだ。
 最後は,最新作の「ハロウィンの花嫁」を映画館で見るかどうか。ぼくはオールウェイズ,1,200円で見られるんだけどね(シニア割引)。