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2025年8月22日金曜日

2025.08.21 るろうに剣心 最終章 The Beginning

Amazon Prime Video

● シリーズ最終作。劇場公開は2021年6月。原作の「追憶編」がベースになっている。
 Amazon Prime で観られるようになっていたので,小躍りして観ましたよ。

● 剣心(佐藤健)と巴(有村架純)の因縁の物語。なるほど,これは “追憶” で時系列的には最初に来るものなんだけれども,映画としては最後に持って来なければいけないものですわね。
 高橋一生が桂小五郎役で出演。剣心は桂小五郎の部下だったのか。ので,大久保利通や伊藤博文のこともサン付けで呼んでいたのか。

● あり得ない奇想天外。漫画の原作者の頭の中はどうなっているのか。よくこういうことを思いつくな,と。
 それをここまで実写にするのも凄い。殺陣のレベルも高いし,アクション映画としても相当なもなでしょうよ。

● 恋愛譚は美男美女が演じてこそというのも痛感。醜男や醜女の恋愛は傍から見てると絵にならないという,悲しい現実があるんだな。
 というわけで,娯楽映画として充分に楽しめましたよ。

2025年8月19日火曜日

2025.08.18 るろうに剣心 最終章 The Final

Amazon Prime Video

● 劇場公開日は2021年4月。一作目が2012年だから,9年の月日が経っている。
 佐藤健も武井咲も蒼井優も,9年前とは面影が同じではない。だから何がどうということではないのだが。

● 今回も伊勢谷友介の四乃森蒼紫と土屋太鳳の巻町操が助っ人に現れる。操の強いこと。
 神木隆之介の瀬田宗次郎まで剣心の味方につく。昨日の敵は今日の友。

● けれども,今回の主役は,ストーリー上も演技的にも,雪代縁を演じた新田真剣佑になる。
 圧巻の演技と存在感。いや凄いものだ,と感じ入った。

● Amazon Prime で観られるのはここまて。次の「最終章 The Beginning」は入っていない。待たなくちゃいけない。
 でも,面白かったぁ。コミックの実写版だからか,あり得ない太刀回りがドンドン出てくる。それが観ていて痛快だ。おそらく観返すことになるねぇ。

● やっと気がついたのかと叱られそうなんだけど,Amazon Prime ではエンドロールが観られない。主題歌も聴くことができない。以前は観れたのに何でよ,と思ってたんですよ。
 “次作” の不表示ボタンをタップすればよかったんてすね。いやいや,不表示をデフォルトにして欲しいぞ。

2025年8月17日日曜日

2025.08.16 るろうに剣心 伝説の最期編

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● 劇場公開は2014年9月13日。京都大火編が8月1日だったから,連続しての公開だった。第2部の後編という位置づけ。
 ので,京都大火編の出演者が引き続き登場。福山雅治は剣心の師匠,比古清十郎役。

● 京都大火編では伊勢谷友介の四乃森蒼紫は不要なキャラクターと思えたのだが,本編まで観ると,なるほど,こういうことだったのね,となる。

● 何しろ,志々雄サマが強すぎて,剣心と江口洋介の斎藤一,青木崇高の相楽左之助,唐突に登場した蒼紫の4人がかりでも勝てない。
 最後は剣心がやるんだけれども,志々雄サマはカラータイマー付きのウルトラマンのような弱みがあるので,時間勝ちといったところ。

● 本来はこれで終わるはずだったのだと思う。が,数年後にさらなる続編が制作された。
 楽しみは残っている。

2025年8月16日土曜日

2025.08.15 るろうに剣心 京都大火編

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● 劇場公開は2014年8月。主役の佐藤健のほか,武井咲,蒼井優,江口洋介は前作から引き続き。
 新たに,神木隆之介,伊勢谷友介,土屋太鳳,田中泯,藤原竜也らが登場。最後の最後に福山雅治も。

● 今回の志々雄サマは相当に手強い相手らしく,「人斬り抜刀斎」と恐れられた緋村剣心も窮地に追い込まれる。普通なら死んでいるわけだが。
 武井咲の神谷薫も,今回は足手まとい。あと,伊勢谷友介の四乃森蒼紫はなくてもいいキャラクターなんじゃないかと思った。

2025年8月15日金曜日

2025.08.14 るろうに剣心

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● 原作は和月伸宏の漫画「るろうに剣心 明治剣客浪漫譚」。劇場公開は2012年8月。
 全5作で4作目まで Amazon Prime で観ることができる。

● 主演は佐藤健。他に,武井咲,吉川晃司,蒼井優,綾野剛,奥田瑛二,江口洋介,香川照之ら。
 香川照之という役者がいて良かったと思った。銀座で何やらあったようで,今でも活動を自粛しているのかどうか,詳しいことは知らないのだけれども,残って欲しい役者だな。

● あり得ないほど強い(というか,フィクションなんだけども)スーパーヒーローを佐藤健が演じる。佐藤健といえば緋村剣心ということになるんだろうか。
 けど,俳優という職業はかなり苛酷だよね。演技が上手いだけでは務まらないよな。

2022年3月6日日曜日

2022.03.05 プラチナデータ

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● 「プラチナデータ」(2013年)。原作は東野圭吾の同名小説。

● 主演は二宮和也と豊川悦司。他に,鈴木保奈美,生瀬勝久,杏,水原希子。
 二宮和也の役者ぶりが圧巻。切れ味が鋭い。迅速にトップスピードに達する。達したときの瞬間風速の大きさは何事かと思う。豊川悦司が付いていけてない。
 男優に関しては,ジャニーズは人材の宝庫ですな。

● 主題歌は嵐「Breathless」。

● 真犯人が誰かは,何とはなしに途中でわかる。ほとんどの人が途中で,しかもけっこう早い段階で,わかるのではないかと思う。

2020年10月6日火曜日

2020.10.06 ハゲタカ

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● 「ハゲタカ」(2009年)。ナギサさんではない大森南朋。カッコいい。空きがなくカッコいい。

● 8月に一度だけ泊まったことのあるマンダリンオリエンタルが何度か舞台に使われているんだけども,こんなのあったっけと思うのばかり。
 コロナのせいもあったのかもしれないけれど,あのホテルってオープンスペースをウロウロするのが憚られる雰囲気があったな。物理的に浮遊しにくいというのもある。