2021年8月31日火曜日

2021.08.31 海月姫

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● 「海月姫」(2014年)。主演は能年玲奈と菅田将暉。池脇千鶴も出ているはずなのにと思って見てたんだけど,アフロヘアで顔を隠しているのが,どうやら彼女だったらしい。

● 能年玲奈に勢いがあり,菅田将暉が実力発揮。馬場園梓の健闘も特筆もの。
 誰か1人と言われれば,菅田将暉かな。

2021年8月30日月曜日

2021.08.30 ぼくらの七日間戦争

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● 「ぼくらの七日間戦争」(1988年)。宮沢りえのデビュー作。このとき,宮沢りえ14歳。最初から圧倒的なオーラを放っていた。
 それが本人にとって幸せなことだったのかどうかは,また別な話。というようなことを言えるのも,ぼくらは14歳の宮沢りえがこの後どういう人生行路を辿ったかを,表層の出来事だけではあっても,知っているからだ。

● 大人ができればこうありたかったと考えがちな,ある意味,理想の中学生を造形しているわけだ。もちろん,ファンタジーだ。ここまでの仕掛けを演出できる中学生などいるわけがない。
 が,それゆえ,楽しめる娯楽映画になっているわけだ。

● それと,中学生に翻弄される教師を演じている俳優たち(笹野高史,大地康雄,佐野史郎)の貢献も大きい。

2021.08.30 野球狂の詩

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● 「野球狂の詩」(1977年)。原作は「少年マガジン」連載された水島新司の野球漫画。
 その連載も読んでいた。「ドカベン」とかもね。

● 半世紀前の映画。当時20歳だった人はもう70近い爺か婆になっている。主役の木之内みどりもそうですよ。
 歳を取るのはいとも容易いことだな。20歳で死ぬのが早逝で,80歳まで生きるのが長命なのではなく,誰の人生も短いものだ。

● 今の目線で見ればC級の娯楽映画になる。いや,当時からそうだったか。
 野村克也が本人役で出演している。舞台はプロ野球界なのだが,その空気は高校野球の県予選未満の草野球のもの。
 それが鑑賞(?)の支障にならないところが,C級の所以ということだろう。

● このブログは「映画は劇場で」という名前にしている。今までは映画館で見た映画(公立図書館などが開催している名画上映会的なものも含む)のみを記録していた。
 実際には,2019年1月にAmazonプライム会員になって,映画は家でパソコンの画面で見るのが普通になっていた。が,その感想は,このブログ名の顔を立てて,Twitterに記してきた。

● しかし,29日にTwitterにアクセスできなくなった。再びできるようになる見込みは,ないと思う。
 ので,今日より以後はAmazonで見たものもここに記録しておくこととする。併せて,Twilogで過去のツイートは全部見ることができるので,Twitterにあげた映画感想文はこちらの方に退避させておこうと思う。その作業も順次進めていく。

2021年8月29日日曜日

2021.08.29 俺たちの交響楽

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● 『俺たちの交響楽』(1979年)。武田鉄矢の映画初主演作。
 武田鉄矢って昔から老け顔のイメージがあるのだが,さすがにこの頃は若かった。相手役が友里千賀子。懐かしい。

● 舞台は川崎。武田鉄矢は工場の労働者。登場人物のほとんどは地方から出てきた人ということになっている。
 当時の川崎は現在の川崎とはだいぶ違うのは確かだろう。駅西はまるで違った光景だったはずだ。ミューザもラゾーナもない。
 が,そうはいっても,当時であってもこのような空気が川崎にあったかどうか。1979年の川崎はこうだったと思ってはいけないだろう,たぶん。

● 劇中の登場人物たちは皆,一途で一生懸命で,「仲間」と「連帯」が好き。その頃に好まれた性格類型だ。
 当時の大学の寮とか労働組合とかには,そうしたものを良しとする,薄っぺらな,同時にどことなく権威主義も纏っている,迷惑なリーダーがいたものだ。
 ので,展開が平板になるのは仕方がない。形を替えたスポ根物語だから。

● 合唱もそうだし,吹奏楽もそうなのだが,音楽は政治的な主義主張と相性がいい。ナチスを持ちだすまでもない。
 日本では戦後,共産党系の日本青年共産同盟が主導する「うたごえ運動」が全国を席巻した。首都圏でそれを担ったのが「中央合唱団」だが,現在に至るもその流れが通奏低音のように続いている印象を受けることがある。

● 本作も川崎労音合唱団「エゴラド」がモデルになっているらしい。工場の労働者がベートーヴェンの第九を歌うというのが,いかにも労音好みの設定だ。
 労音とは勤労者音楽協議会の略称で,もともとは「日本労働組合総評議会,日本教職員組合といった日本社会党の影響力の強い団体が中心の国民文化会議の構成団体であった」が,日本共産党が入り込んでくるなど,左内部での勢力闘争があったらしい。
 今の目線で見れば,くだらない時代であったとなるわけだが,たいていのものは時代に要請されて生まれるものだろうから,戦後はそういう要請が長く続いたのだと諦めるほかはない。人間とは愚かなものだということも。そういう時代があったから,とにもかくにも今があるのだろうし。

● 左翼の学生団体がいくつもあるように,音楽運動にもいくつもの団体があるが,今でも合唱の指導者の中には,政治思想はリベラルな人が多いのではないか。
 リベラルは,たいていの場合,情弱の代名詞でもある。細部を詰めないで(細部を考える人をバカにもする)一足飛びに理想に到れると考える夢追い人でもある。誰でも気がつく現状の不備にしか目が行かず,上手く回っている部分を捉えることができない。眼の解像度がおそろしく粗い人でもある。
 人は正しいものを信じるのではなく,自分が信じたいものを信じるものだ。バカにはバカの道がある。その道を行かせるべし。その道しか行けないのだから。説得や議論は無益な徒労というべし。

● バカにはバカの道を行かせよ。昔からそう達観していた人は多かったろうが,それがいよいよ明らかになったのはTwitterなどのSNSが普及してからだろう。
 「Twitterはバカ発見器」といった人がいたが,とりあえず全員をバカと推定したうえで,そうじゃない人を見つけようとするのが現実的ではないか。

● 世間はバカで満ちていると前提するのがいい。自分はどうなんだという話になるが,この際は自分のことは棚にあげておけ。
 バカで満ちている世間に対する心得の第一は,雑談はいくらしてもいいが議論はやめよ,ということだ。議論は何も生まない。バカほど議論を好むから,議論好きとは距離を置いた方がよい。

● 「原案」が山田洋次。が,原案って何だろ?
 そのよしみなのだろう,渥美清や倍賞千恵子など,「男はつらいよ」のメンバーが賛助出演している。

2021年8月28日土曜日

2021.08.28 晩春

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● まだプラス松竹の無料期間が残っているので,「晩春 デジタル修復版」(1949年)を見た。一度,公的セクターの上映会でやったのを見ている。

● これは恋愛映画だよね。娘の原節子が父親の笠智衆に「おもらいになるの? おもらいになるのね,奥さん」と詰るところは,古今の日本映画の中で最も色っぽいところだと思っていてさ。「男が後妻をもらうことに嫌悪感を抱いていた」という理由では説明がつかない。
 父親が再婚することを知ったあとに,嫉妬に苛まれる娘を演じる原節子の演技は鬼気迫るものがありますよ。たとえば
能を見ているときに,父親の婚約者(ではないのだが)を盗み見るときのこの表情なんてどうですか。

● 劇中で父親は56歳。で,お父さんはもうじき死ぬんだよ,という。それがリアルだった時代だね。
 あと,これほどの紳士がくわえ煙草を路上に捨てるシーンがある。日本人のマナーはなってなかった。昔を美化しちゃいけないよ。 

2021年8月27日金曜日

2021.08.27 釣りバカ日誌20 ファイナル

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● 続いて「釣りバカ日誌20 ファイナル」(2009年)。これで全22作をすべて見たことになる。テレビの地上波放送で2つか3つは見ているのだけど。
 1作目が1988年。1年に1作で22年。西田敏行も三國連太郎も22年の歳を重ねた。「男はつらいよ」があるものの,ここまでのロングランは大したものだな。
 その秘訣はといえば,定形化にあると思うのだが,あまり利いたふうなことを言うと恥をかく。

● マドンナ(今回は吹石一恵)の恋愛,鈴木建設や営業3課のドタバタ,浜崎家のドタバタなど,いくつもの線を拵えて,笑いの陣を多重にする。あとは俳優たちの演技に任せる。任せるに足る俳優をもってくる。
 結局は俳優なんだろうかねぇ。西田敏行&三國連太郎じゃない組合せはあったんだろうか。
 オペラもそうだ。演出なんてのはどうでもよくて(すべての演出論は重箱の隅をつつくだけの些末論),つまりは演じ手の力量が結果を左右する第一要因で,結果の8割はそれで決まる。そういうことなんだろうか。

● スペシャル編ではみち子さんの実家は出雲だったんだけども,こちらでは鹿児島になっている。いや,それがダメだというんじゃないんだけど,短期間でまとめて見るという見方をすると,こういうところが気になったりする。

2021.08.27 花のお江戸の釣りバカ日誌

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● 続いて「花のお江戸の釣りバカ日誌」(1998年)。これは完全なる特別編。
 浜ちゃんは独身。どう考えても高嶺の花で終わるはずの黒木瞳と結婚してハッピーエンド。レギュラーシリーズに比べると,ドタバタのナンセンス度が大人しい。

● ナレーションを笹野高史が務めている。江戸時代に自動車はないから運転手もいない。

2021.08.27 釣りバカ日誌スペシャル

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● 「釣りバカ日誌スペシャル」(1994年)。富田靖子がマドンナで登場。このとき25歳。が,メインの糸は浜ちゃんとみち子さん(石田えり 33歳)の夫婦喧嘩。
 あたりまえだけども,登場人物の全員がこの頃は若かった。人に歴史ありだなぁと思った。

● レギュラーシリーズでは,浜ちゃんは釣り好きだけれども泳げないという設定だったかと思うのだが,ここではプールのような露天風呂で達者に泳ぐシーンがある。
 ロケ地は出雲。出雲のプロモーション動画的な色彩もあり。「17」の輪島ほど懇切ではないが,丁寧に出雲の名所を紹介している。

● ところで。「釣りバカ日誌」を全部見たくなって,Amazonプライムにプラス松竹を追加した。2週間は無料なので,それまでに全部見てやれというわけ。30日がその期限なのだが,予定どおり全部見れそうだ。
 では,プラス松竹は解約するか? ちょっと待て。小津映画のラインナップがすごい。これを全部見直すことができるのだ。しかも月額330円で。しばらくそのままにしておこうか。

● 結局,解約した。Amazonプライムだけで見られる映画を見ていって,またいずれ,プラス松竹に登録することがあるだろう。
 チャンネル追加はフレキシブルに使っていきましょう,ね。

2021年8月26日木曜日

2021.08.26 釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様

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● 続いて,「釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様」(2008年)。マドンナは常盤貴子。

● 一番の見どころは,浜ちゃんが胃カメラを飲むのを全力で嫌がる病院での場面。みち子さんが付添に来ている。
 こういう破天荒がギャグ映画の身上でしょう。

2021.08.26 釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束

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● 「釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束」(2007年)。今回のマドンナは星由里子と檀れい。母娘の設定。

● 浜ちゃんが先々で作りだすドタバタと鈴木建設の重役陣のドタバタ。毎回,展開パターンは「水戸黄門」のごとく同じ。そうであればこその「釣りバカ日誌」。

2021年8月25日水曜日

2021.08.25 釣りバカ日誌17 あとは能登なれハマとなれ!

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● 「釣りバカ日誌17 あとは能登なれハマとなれ!」(2006年)。マドンナは石田ゆり子。15年前の石田ゆり子が見られるんですよ,皆さん。
 相手役は大泉洋。他に,片岡鶴太郎,宮崎美子,松原智恵子,冨士眞奈美。いつもながら錚々たるメンバー。


● 数回前から笹野高史の台詞が増えている。石田ゆり子の姪を演じたのが海老瀬はな。今,どうしてるんだろう。
 釣舟の船頭役の中本賢が「男はつらいよ」の渥美清を彷彿させるのは,彼の天然なのか演技指導によるものなのか。

2021年8月24日火曜日

2021.08.24 釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪♪

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● 続いて,「釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪♪」(2005年)。
 マドンナは伊東美咲。昔の映画を見るのはタイムマシンに乗るようなものだ。
 彼女の父親が尾崎紀世彦。演技には目をつぶって起用したのには,起用したなりの理由がある。

● 綾になるドタバタはいつもの通りなのだが,今回は佐世保でアメリカ軍のイージス艦に乗って,ハワイまで行ってしまうという設定。ボーッと口を開けて見ていられる娯楽映画。

20210.08.24 釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?

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● 「釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?」(2004年)。マドンナは江角マキコ。その相手役に筧利夫。他に吉行和子ら。
 ロケ地は秋田。最後にスーさんと吉行和子が歩いたのは角館か。

● 小津安二郎「麦秋」が劇中で流される。それとの関連はしかし,あまり考えなくていいいと思う。

2021年8月23日月曜日

2021.08.23 釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!

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● 「釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!」(2003年)。監督がまた変わった。脚本は第1作目から山田洋次が関わっているのだが,彼が事実上の総監督格だったんですかね。
 マドンナは高島礼子。スーパーウーマンの設定。相手役が三宅裕司。2人は結婚に至るのだが,これは展開の一部にすぎない。浜ちゃんのドタバタが綾を作っていく。スーさんは後に下がっていた感じ。

● 高島礼子に限らず女優さんは全部そうなんだけども,シナを作るのが超人的に上手い。リアルにあんな仕草をされたり表情を作られたら,絶対に男は転ぶよね。抵抗する術ないよね。

2021.08.23 釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!

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● 「釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!」(2002年)。今回のマドンナは鈴木京香。相手役に小澤征悦。
 他に,丹波哲郎,岡本信人。さとう珠緒も久しぶりに見たな。

● ロケ地は富山。が,釣るのは真鯛。そういう季節の設定。

2021年8月22日日曜日

2021.08.22 釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇

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● 「釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇」(2001年)。
 前作から監督も交代している。マドンナは宮沢りえ。彼女の叔父さん役に都知事を辞めたばかりの青島幸男。

● 宮沢りえが出たのでは,彼女の存在感が他の出演者を圧倒する。劇中でも一族の母親的な位置づけ。働き者で気が利いて,何が起きても動じず,自分を殺して他者に尽くす的な。

2021年8月21日土曜日

2021.08.21 釣りバカ日誌11

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● 続いて,「釣りバカ日誌11」(2000年)。この映画は90分程度だったのが2時間に延びてきた。

● 今回のマドンナは桜井幸子で相手役は村田雄浩。他に,余貴美子が重要な役どころ。
 西田敏行と村田雄浩が作るギャグは底が抜けているようで,凄みすらある。さすがと言うべし。

2021.08.21 釣りバカ日誌10

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● 「釣りバカ日誌10」(1998年)。今回のマドンナは宝生舞で,彼女の彼氏が金子賢。見終えた後でネットをググってそうだったのかと思うのであって,見ているときには名前が出てこない。
 秋山専務の加藤武が復帰。この映画はスーさんのキャラが大黒柱になっているねぇ。

2021年8月20日金曜日

2021.08.20 釣りバカ日誌9

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● 「釣りバカ日誌9」(1997年)。今回のマドンナは風吹ジュン。
 相手役に小林稔侍。鈴木建設では加藤武もいなくなって,代わりに北村和夫。スーさんの奥さんが久しぶりの登場。奈良岡朋子に代わっていた。

● 浜ちゃんはある意味スーパーマン。主役なんだからそういう設定になるしかないんだが。

● 劇中で,風吹ジュンがセンダイに帰ると言う。それを聞いた,小林稔侍は当然,宮城県の仙台だと思う。見ている側もそう思う。
 が,じつは鹿児島県の川内だった,と。川内がカワウチではなくセンダイと読むのだと知っている人はほぼいないよなぁ。だから,センダイに帰るというのが不自然なんだよね。しかも,東京でそう言ったんだからねぇ。

● 風吹ジュンって元ヤンで,デビューしてからしばらくはセクシー路線で売っていたと記憶している。そこからここまでの演技派女優に変わった(変わることに成功した)人はそんなにいないでしょう。
 いい女優さんになりましたよねぇ。

2021.08.20 七子の妖気

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● 「七子の妖気」(2012年)。七子(ななこ)はヒロイン(田中絵瑠:左の写真で右から2人目)の名前。
 下呂温泉のプロモーション動画でもあるんでしょうけどね。邪気のないドタバタで癒やされて下さい。

● 万が一にもフライヤーを見て劣情を募らせた者がいれば(いないと思うが)懺悔せよ。そういう映画ではない。

2021年8月19日木曜日

2021.08.19 釣りバカ日誌8

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● 「釣りバカ日誌8」(1996年)。西田敏行はだいぶ太ってしまった。
 営業3課長の谷啓,堀田常務の前田武彦,運転手の笹野高史,秋山専務の加藤武は不動だが,スーさんの奥さんの丹阿弥谷津子は「7」から出なくなった。何だか,寂しいものですなぁ。

2021.08.19 SP THE MOTION PICTURE 革命篇

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● 「SP THE MOTION PICTURE 革命篇」(2011年)。前作を見てからだいぶ経っている。続編も面白いことはわかっていたんだけど,何となしに億劫感があって今日になった。
 岡田准一と堤真一との対峙が見ものであるわけだが,背負っているものが重い設定の堤真一の迫力が勝った。

2021年8月18日水曜日

2021.08.18 釣りバカ日誌7

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● 「釣りバカ日誌7」(1994年)。みち子さんが石田えりから浅田美代子に代わり,鈴木建設の秘書室長と人事部長も交代。
 営業3課の課員の机には富士通のOASYSが置かれている。パソコンは課に1台っぽい。あったな,そういう数年間が。

● マドンナは名取裕子。若い頃の彼女,キレイだったねぇ。

2021.08.18 釣りバカ日誌6

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● プラス松竹で「釣りバカ日誌6」(1993年)。今回のマドンナは旅館の仲居を演じる久野綾希子。その娘に喜多嶋舞。
 でもって,主役はスーさんの三國連太郎でしょう。ロートルにはノスタルジー満載ですわ。

2021年8月17日火曜日

2021.08.17 釣りバカ日誌5

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● 続いて「釣りバカ日誌5」(1992年)。
 鈴木建設のパソコンがFM-TOWNSから(たぶん)NECのPC-98に置換わっている。
 いや,PC-98ではなくて,富士通のFM-Rでしたかね。どうでもいいことなんだけど,ちょっと気になっております。

● この頃,バブルがはじけたのか。すでに忘れているなぁ。 

● 浜ちゃんが鯉太郎を会社に連れて行ってからのドタバタはいくら何でも盛りすぎでしょ,ここまでやる必要があったのか,と。

2021.08.17 釣りバカ日誌4

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● 「釣りバカ日誌4」(1991年)。「3」まで見て飽きてきてるんだけど,乗りかかった船だから,最後まで漕いでみよう。

● 今回のマドンナは佐野量子。懐かしかぁ。

● 社長が会社に着くときにはあんなふうに何人もの社員が出迎えるものかね。あんなに社員をムダに使っちゃいかんだろう。あの,映画ですから,これ。

2021年8月16日月曜日

2021.08.16 釣りバカ日誌3

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● 「釣りバカ日誌3」(1990年)。ヒロインは五月みどり。

● このシリーズで初めて携帯電話が登場。浜ちゃんがスーさんの携帯を借りて,みち子さんに電話をかける。掌からはみ出るゴツい形の電話だ。まだ庶民には手が出なかったのだろう。が,急速に小型化し,同時に安価になっていったわけだ。

2021.08.16 釣りバカ日誌2

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● Amazonプライムで見られる「釣りバカ日誌」は初回のみ。シリーズで制作され,全部で22作のロングランになったらしいのだが,その先も見たければ,Amazonプライムのチャンネル追加を使うしかないっぽい。
 ので,松竹を追加して,2回目以降も見ることにした。プラス松竹は14日間は無料なので,その間にこのシリーズを全部見て(1日に2作ずつ見ていけば余裕),あとはさっぱりと解約する方向で,ひとつよろしく。
 
● というわけで,「釣りバカ日誌2」(1989年)も。ヒロインにこのとき30歳の原田美枝子。
 肩パッドがビシッと入ったスーツを着ている。バブルルックだ。懐かしい。懐かしいのだけれど,この頃は何を考えてこんなものを着ていたんだろうかねぇ。

● 鈴木建設営業3課のデスクには富士通FM-TOWNSの初代機が置かれている。FM-TOWNSを業務に使っていた会社が実際にあったかどうかは知らない。 

2021年8月15日日曜日

2021.08.15 釣りバカ日誌

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● ボーッと口を開けて見ていられる映画をさらに見ていきたい。何がいいだろうか。これなんかどうだろうか」。「釣りバカ日誌」ですよ。コミックをむさぶり読んだのははるかな昔。
 つまらなさ,重苦しさというのは,サラリーマンなら(自営業者もそうかもしれないが)ほとんどの人が抱えているものだろう。それを散らすのに多少の効果はあったと思う。
 ダメサラリーマンが趣味の世界で社長と意気投合して,対等の関係になる。もちろん,リアルではあり得ない話だが,ダメサラリーマンを自分に重ねて鬱を散ずる効果というのはあった。

● シリーズ1作目(1988年)。この頃の男たちはまだ勤務中にタバコを吸っていたんだな。そうした風俗というか世相も映っていて,33年後の未来からそれを眺める楽しみもある。しかも,その33年は自分が過ごしてきた時代場でもあるのだ。
 三國連太郎のスーさんが映像の要でしょう。脇が前田武彦,名古屋章,鈴木ヒロミツ,江戸家猫八,丹阿弥谷津子という豪華版。

2021.08.15 バカ昔ばなし

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● ボーッと口を開いて見ていられるお気楽な映画を見ようと思って,Amazonプライムを漁って(?)いたら,「バカ昔ばなし」(2011年)というのがあった。これなら完全受身で見ていられそうだ。

● 温水洋一の語り,1人全役。全9話。

 鬼しかいないスナック
 テング殺人事件
 アカンダム
 桃太郎の部屋
 8個の金玉
 やまんばのパーティ
 たぬきの葉っぱ
 キャプテン地蔵
 おたまじゃくし姫

 脱力のナンセンス。クッダラネー。けど,面白い。

2021年8月14日土曜日

2021.08.14 屍人荘の殺人

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● 7月6日以来のAmazonプライムビデオ。その前に見たのは5月18日。6月は1本も見ていない。
 こうなるについては,なったなりの理由がある。コロナ禍でずっと家にいるようになれば,Amazonプライムやスマホゲームには追い風になるのだろうが,わが家は逆だったからだ。

● ホテルの宿泊費が安くなったのをいいことに,マンボウだろうが緊急事態宣言だろうが,委細関係なく,東京や横浜,川崎のホテルに泊まって,アーバンリゾートを満喫する方向へ舵を切っていた。
 4月以降,60泊している。どれだけ金持ちなんだ,オマエは,と思われるだろうか。当たらない。詳細はここでは語らないけれども,地方のビジネスホテルのシングルルームよりも安い料金で,老夫婦2人で泊まれたからだ。コロナ禍なればこそだ。
 ので,今,楽しまないでいつ楽しむんだというわけで,乏しい資金を集中投下したのだ。

● そうやって都会にいて,ホテルの客室でAmazonプライムを見ているようでは,たぶん,そのバカンス(?)は失敗だったことになるだろう。
 他に楽しいことがいくつもある。街歩きが楽しい。美術館や展覧会を見たり,書籍や文具の大型店を覗いたり。
 首都圏なら都市型エンタテインメントに事欠くことはない。都会の人にはあたりまえのことであっても,田舎人にはいちいち新鮮なものだ。Amazonプライムは田舎の自宅でも見れるのだ。

● ただ,そういうことを勘定に入れても,見なさすぎだと思う。プライムビデオを見ないのならプライム会員でいる意味がない。Amazonで買物はあまりしない。送料無料だけでは会費の元が取れない。
 映画ってよほどひどくなければ面白いんだよね。基本,映画は面白いもの。なのに腰が上がらなくなってる。このまま終わってしまってはさすがにちょっと。

● というわけで,自分に鞭を入れて,久方ぶりにパソコンの画面で映画を見た。見たのは「屍人荘の殺人」(2019年)。見ればやっぱり面白い。
 主演は神木隆之介と浜辺美波。コメディありのホラーありのシリアスありの。主題歌はPerfume「再生」。

● 映画館にも行ってないな。コロナは関係ない。直近は去年の8月4日。TOHO CINEMAS 宇都宮で「コンフィデンスマンJP プリンセス編」を見たのが最後。
 ぼくなんか,毎日が日曜日の引退組で一番暇な種族なんだけど,どうも思うに任せない。当然,忙しいからじゃない。