2010年8月8日日曜日

2010.08.08 映画「のだめカンタービレ 最終楽章 完結版」

那須野が原ハーモニーホール小ホール

● 8日も午後から那須野が原ハーモニーホールにいた。今度は小ホール。映画「のだめカンタービレ 最終楽章 完結版」の前編,後編が上映されたので,それを見に行ったのだ。このたびはヨメも一緒。
 料金は前編が5百円,後編が8百円。ぼくは(ヨメも)どちらも宇都宮のTOHOシネマで見ている。前編はすでにレンタルDVDも出ているが,後編は映画館での上映が終わってまだそんなに経っていない(ゆえに,料金も8百円)。大画面でもう一度見られるなら,見てもいいかなと思って,チケットを買ってしまった。

● のだが。だんだん後悔するようになっていた。第一に,映画はどんなに良くても二度は見ない,一回勝負と決めているんだけど,それに反したこと。一回勝負だったじゃないかと自分に突っこみを入れたくなった。
 同じ日に鹿沼市民文化センターで鹿沼高校音楽部管弦楽団の定期演奏会があった。ぼくが一番聴きたいのはオーケストラで,そのレベルにはこだわらない。オーケストラの演奏会を蹴って,一度見たことのある映画に行くとはどうしたことか。

● 今回は車。だからヨメも付いてきたわけですね。というわけで,「ひとり&電車」以外の行き方を初めてすることになった。わが家から大田原までは,ま,たいした距離じゃない。車だと速いです。駅まで歩くとか,ホームで電車を待つとか,改札口を抜けるとかってのがないですからね。自宅から目的地までストレートに結ぶからね。

● で,見てみると,見て良かったな,となりました。二度目でも面白かった。一回目のときには気づけなかったことも発見できた。
 ロケ地であるパリやプラハ,ウィーンの美しいこと。使われている音源はCDなんだろうけど(→後日,そうではないことを知った。さすがにそんな安っぽいことはしないのだった),圧倒的な音響設備で聴くと,臨場感が溢れだすようだ。