2018年2月20日火曜日

2018.02.11 宇都宮市立南図書館名作映画会 「シェーン」

宇都宮市立南図書館 サザンクロスホール

● 「シェーン」は間違いなく学生のときに見ている。当時住んでいた街の名画座で。が,見事に忘れていたね。カラーだったことも。記憶の中では白黒だったんですよ。

● 1953年公開のアメリカ映画。監督はジョージ・スティーヴンス。
 シェーン(アラン・ラッド)が西部の開拓村にやってくる。そこは牧畜派(旧住民)と農業派(新住民)が土地をめぐって対立していた。
 シェーンは新住民の屋敷に身を寄せる。そこには,農業派の中心人物,ジョー・スターレット(ヴァン・ヘフリン)がいた。働き者で侠気に溢れたナイスガイだ。
 その妻マリアン(ジーン・アーサー)と息子のジョーイ(ブランドン・デ・ワイルド)とともに,日々を送ることになる。ジョーイは子どもの目ですぐにシェーンの人的価値を見抜き,懐いていく。
 シェーンとマリアンは互いに惹かれあうが,別に事件が起きるわけではない。が,ジョーはそのことに気づいている。

● 新旧住民の対立がいよいよのっぴきならないことになり,シェーンは旧住民が雇った早撃ちの名手ジャック・ウィルスン(ジャック・パランス)と対峙する。
 早撃ちはシェーンが一枚も二枚も上手だった。あっけなく決着がつく。が,シェーンも傷を負う。このあと,シェーンはスターレット家に戻ることなく,一人で去っていく。そこでジョーイが“シェーン カム・バック!”と叫んで終わる。

● 主役のアラン・ラッド,クールなインテリといった風情なんだけど,細マッチョなのかね。ちゃんとのっぴきならない恋愛模様もあるわけで,娯楽映画の王道を行く。
 展開もスリリングで,何度見ても見飽きない映画だと思った。

宇都宮市立南図書館
● ところで,この映画は市で行っているものだから無料だ。なんだけど,南図書館まで往復すると,電車賃が640円かかる。DVDを買ってしまった方が安い。が,家で一人で見れるほどに,ぼくは映画好きではないようだ。
 移動時間を買うという感覚もあってね。移動にはそれ自体,価値がある。小さな移動でもね。

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